ZからはSO遠くない

不完全さの露呈

ヒーローズ(HERO'S)・パンケーキのgram・高田雄史

シンガポールで流行っていたティラミスヒーローのロゴと酷似したデザインをを日本で商標登録して利用。


問題発覚後も「HERO'Sはティラミスヒーローのロゴの使用権をお渡しする」と上から目線。


盗人猛々しい。

 

パンケーキのgramも似たような手口。

他にも多数ありそう。

資生堂

日焼け止めの(WEB?)CMにTwitterで差別発言をしていた人物をキャスティング。

視聴者からの問い合わせ後、2日でCMを取りさげ。

取りさげの理由はあくまでも「PR期間終了のため」と主張。

 

※若干、資生堂側も被害者的側面もあるか
※そもそも日焼けしている人を日焼け止めのCMに使うか?
※このご時世、キャスト選びも慎重に
※「PR期間終了のため」はどうなのか。。。
※とはいえ、「その人物が全部悪いです」も火に油だろう。
※「よく調べもせず不適当な人を起用してしまった責任があります。すみません」辺りが妥当?

ウィルレイズ

個人の方が、不動産投資の営業電話がかかってきたのが迷惑だったので、個人情報のリスト(いわゆる名簿)の無効性を相手に認めさせる方法をブログに書いたところ、DMCAを悪用して記事の取り下げをした。

 

※DCMAの悪用自体はそれ(悪評を消すということ)を生業とした企業が勝手にやっただけの可能性も

 

※いずれにしても名簿宛てに不特定に営業電話をかけるという行為自体が撲滅して欲しい

 

カネカのパタハラ

Twitterで社員の妻からの告発。
育休明け直後に転勤辞令。

 

真偽不明だが「育休事例を作らなければならない」という会社と社員の利害が一致しての育休後の仕打ち。
「絶対に転勤したくない」と言っている訳ではなく、生活が落ち着くまで一ヶ月程度待って欲しいという要望すら通らなかった。

 

・辞めると言ったら有休はとらせない(引き継ぎしろと)
・↑引き継ぎ期間を設けずに転勤させようとしていたくせに

 

基本的に社員の妻側の主張だけなので細かい内容までは鵜呑みにすることはできないが、その後の会社側からの発表で「私たちは何も悪いことはしていない。法律に反していない」という態度。

 

結果的に事実よりもその態度自体がNGに感じた。

ホームページリニューアルを仕事で担当している話

仕事でホームページのリニューアルの担当を務めることになった。

 

今、やっと少し落ち着いたので、いつか同じことをやるかもしれない時のために、少し長めの備忘録を残しておく。

 

右も左もわからないので先ずは情報収集していると、ホームページリニューアルに特化した発注者側目線のサイト?ブログ?が見つかった。

 

実にありがたい。

 

ふむふむ。いきなり協力会社を探そうとするのは悪手らしい。

 

既に探そうとしていた私は出鼻をくじかれた。

 

 

 

まずはホームページリニューアルの目的を決めるのが最重要とのこと。

 

そう言えば目的を聞いていなかったので、目的と目標を決めた。

 

すごく動きやすくなったというか、何かを判断する際の価値基準ができた。

 

後はサイトに沿って、ターゲットを設定してみたり、現状サイトの課題を洗い出したり、競合サイトのいいところを抽出してみたりした。

 

自分なりにやったので、合っているかはわからないけれどホームページリニューアルのRFP(提案依頼書)と呼ばれるものはなんとか埋められた。

 

問題はホームページリニューアルの費用だ。

 

上司からは「なるべく安く」としか言われていないので、「どれくらいかかるものなのかも併せて調べて欲しい」というテンプレ的な指示だ。

 

サイトには200万円くらいと書かれていたので、とりあえずそれを伝えた。

 

後日「もう少し安くならないものなのか」という質問が来たので一悶着。

 

だったらそもそもいくらならいいのか、何を目標にどんな効果を期待するのか本気で考えさせるいい機会となった。

 

ついでに、後で問題が起こりそうな気がしたのでホームページリニューアルの失敗原因は社内に?上司の主観を徹底排除を関係者全員に読ませた。

 

我ながら嫌な部下である。

 

自分一人が喚いていても潰されるだけだけれど、こういった第三者のプロの声があると効果が違う。

 

これは今、振り返ってわかったことだけれど、これをやることで自分が思い描くようにプロジェクトを進めることができたのだと思う。

 

デザイン面で少しだけ悩んだりはしているれど、これまでほどんと滞りはない。

 

WEB制作会社の探し方まとめを参考にリストアップした会社から、WEB制作会社の選び方まとめを参考にして1社を選び、まずはホームページリニューアルの要件定義だけを行ってもらった。

 

選んだ会社に間違いはなかったと思う。

 

幸い、私の場合は社内で一悶着あったときにホームページリニューアルはどれくらいの期間(スケジュール)が必要?を上司に読ませていたので時間はあった。

 

制作会社に要件定義を行ってもらう過程でWBSも作って貰えたので、そこで一気にリニューアル完了までの道筋が見えて安心した。

 

そのままその会社にお願いしてもよかったけれど、一応経験も兼ねてオリエンテーションを開いてコンペも開催した。

 

要件定義まで終わっているので、基本的には体制やスケジュール、見積りのコンペのような状態になった。

 

まっさらな企画を考えてもらう必要もなかったので期日も短くて済んだ。

 

結局は要件定義をお願いした会社にお願いすることになった。

 

その会社よりも安い会社や、早くできるという会社もあったけれど、安心感が格段に違った。

 

もしかしたら、このコンペは失礼だったかもしれない。

 

申し訳ない。

 

いまのところ唯一の反省点だ。

 

 

制作工程に入ればお任せ状態ではあるけれど、サイトにも書いてあった通り暇ではなかった。

 

様々な意思決定が必要になるし、ホームページリニューアルで無駄なコストを低く抑えるために自分たちでやる必要があることも多い。

 

この後も写真撮影がある。

 

これなら費用をかけてプロにお願いした方が総合的に見て安かった(楽だった)のではないかと思うことも少しはあるけれど、まぁなんとかやれているのでいい。

 

この辺りは経験なのだろうと思う。

 

最初に「要件定義と制作工程を分けることで料金が高くなると思う」と担当者に言われていたけれど、結果的には最初の概算と大して変わらなかった(数万円程度)。

 

それくらいであれば安心を買ったと思えば安いと思う。

 

担当者も「要件定義にお金をかけれた分だけ、制作工程の見積りの精度があがったので普通よりも見積りが抑えられた」と言っていた。

 

私はあまり詳しくないけれど、一般的な制作では作るものが決まっていなくても概算の見積りをして、それに対して発注することになるらしい。

 

 恐怖だ。

 

なせそれがまかり通っているのはわからない。

 

担当者曰く「小規模のサイト制作の場合、要件定義だけで発注を貰うことはほとんどない。むしろ無償で行うことも多い」とのこと。

 

何はともあれ、要件定義を先にやって貰ってよかったと思っている。

 

 

話は変わるけれど、WEBサイトは育てて成功させる。ホームページ運用で目標達成しように書かれているとおり、どうしても公開日がゴールに感じる。

 

これを払拭するのは無理だと思う。

 

なので、ゴールはゴールとしてしまって、お疲れ会もしてしまいたい。

 

その上で新しく運用のスタートをしようと思う。

 

サイトには運用の仕方までは書いていないので道標がないが、担当者と話合いながらならなんとかなる気もしている。

 

目標は明確だし、予算も話し合い済みだ。

 

ホームページリニューアルをアウトソース(外注)するメリットと内製の利点を読むと、WEBサイトの運用をこのまま同じ会社に任せ続けることに悩みはあるが、今のところ良好な関係を築けているので、上からランニング費用に文句が出たら改めて考えてみようと思う。

 

人を採用して内部に人を抱える方がよっぽどお金がかかる気がする。

 

まだまだ完成までは時間がかかるけれど、このまま大きな問題が起こらずに進み、サイトが検索サイトで上位に表示されようになり、多くの人に見られ、成約数が増えれば嬉しい。

 

 

私は事情によりサイトの作者が提供しているサービスを受けることは叶わなかったけれど(その分だけサイトを熟読しました)、利用できる方はしてみると不安が和らぐのではないかと思います。

 

一人でやっているとどうしても「これで合っているのかな?」と不安になると思いますので。

 

※私自身がサービスを受けた訳ではありませんので、何も保証はできませんが!